Archive for September 2007
29 September
#271.例年通り
秋のG?路線が始まる。その第1弾は例年通り、スプリンターズステークスだ。このところ外国馬の参戦が続いたが、今年は例年と違って参戦がゼロだ。インフルエンザの影響でなければ良いと願っている。外国馬や地方競馬所属馬が参戦したりすると、データベースは肝心のデータがなく困るのだが、今回はそんな心配はない。思い通りのデータが揃い、パソコンも新しくなって処理も早くなった。でも、アルゴリズムは前と同じなので飛躍的なデータが出るわけではない。まっ、例年通りというところか。
ところで、データベースの出力の部分を少しばかり手を入れた。データはたくさん出るようにはなったが、ブログに掲載すると数字が揃わずグシャグシャになってしまうので困っていた。いろいろ骨を折ったつもりだが、ブラウザが変わるとやはりダメで、今回はウイニング・スコアを先頭にもってきてみた。こうすれば、少しは見やすくなるかも知れない。そのデータベースのアウトプットだ。
◆65.6 サンアディユ ⇒ 本命
◆62.8 スズカフェニックス ⇒ 対抗
◆60.8 クーヴェルチュール ⇒ 単穴(▲のこと)
◆60.7 アイルラヴァゲイン ⇒ 連下(△のこと)
ここまでが、データベースのご推奨。これに続く状況は以下の通り。
◇54.8 プリサイスマシーン
◇54.6 アグネスラズベリ
◇53.4 ペールギュント
◇51.4 コイウタ
◇51.3 キングストレイル
◇51.3 アストンマーチャン
これより先は、ウイニング・スコアが50未満なので、割愛させていただく。
今年はサマースプリントシリーズがあったので、例年とは異なる状況が現れた。すなわち、シリーズ参戦組と待機組が極めて明快な形で峻別されたのだ。ご推奨の中でのシリーズ参戦組は、サンアデュユ、クーヴェルチュール、アイルラヴァアゲインで、待機組はスズカフェニックスだ。参戦組の中では、クーヴェルチュールが歴戦の中で力をつけた感があり、3歳の若さなので更なる成長力を期待したい。バーデンバーデンCでの勝ちっぷりを福島で実際に観戦したが、そのときは良く勝ったという印象だった。だが、その後の成長は本当に素晴らしく、安定感さえでてきたようだ。
一方の待機組は動きがなく言いようがないが、キングストレイルが京成杯オータムHを勝って、戦闘モードオンをアピールしているようだ。
総じて言えば、参戦組を使われ順当とみるか、歴戦の疲れが心配とみるかだ。
展開は、サンアディユが逃げる。前走は果敢に前に行って好結果を呼んだと思われる。その後の追走組は、メイショウボーラー、エムオーウイナー、アストンマーチャン、プリサイスマシーン、というところだ。
中段は、アイルラヴァゲイン、クーヴェルチュール、オレハマッテルゼ、ローエングリン、あたりがつける。
後方は、アンバージャック、キングストレイル、コイウタ、スズカフェニックス、アグネスラズベリ、ペールギュント、タマモホットプレイ、という展開が想定できる。
動き出しは、武豊のスズカフェニクスを注目せざるをえまい。高松宮記念は1200mということもあり、いつもよりかなり早めに動きだした、これが功を奏したのだ。
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22 September
#267.見慣れたメンバーが新しい条件で
先週のセントライト記念では菊の候補は見つけられなかった。というより、いなかったというのが正しいかも知れない。今度は神戸新聞杯、ここに菊候補がいなようでは困ったことになる。さて、今年の神戸新聞杯は2400mに延長され、セントライト記念を尻目に菊花賞の前哨戦の位置づけを一層高めたようである。そこへ15頭が出走してきたが、思いの外見慣れたメンバーが揃ったようだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダービー・・・・京都新聞・・・・青葉賞・・・・皐月賞
◎フサイチホウオー・・64.0 ? ?
●ヴィクトリー 61.1 ? ?
▲ヒラボクロイヤル 60.3 ? ?
△トーセンマーチ 59.0 ? ?
△アドマイヤミリオン 57.3
△ドリームジャーニー 55.9 ? ?
ホクトスルタン 50.0 ?
フェザーケープ 49.9 ?
タスカータソルテ 48.8 ? ?
アサクサキングス 47.1 ? ?
マイネルキーロフ 46.6 ?
マンハッタンスカイ 45.0 ?
ローズプレステージ 43.0 ?
マルモコウテイ 37.6
ゴールドキリシマ 24.4
ウイニング・スコアと対戦成績を掲示してみた。何となく既成勢力優勢という雰囲気だ。特に、15頭のうち、12頭が対戦成績に対象になるのは極めて珍しいことだ。それだけ、春の有力馬が無事菊の関門に進めたことを示しているようだ。
だから、対戦のない上がり馬アドマイヤミリオンが魅了的に見えてしまうのだが。
レース展開だが、先行しそうなのは、ホクトスルタン、トーセンマーチか。その後を追走するのが、アサクサキングス、ゴールドキリシマ、ヴィクトリー、フェザーケープあたりになる。
中段は、マンハッタンスカイ、マイネルキーロフ、マルモコウテイ、アドマイヤミリオン、フサイチホウオーが緩やかな一団を構成する。
後方は、タスカータソルテ"、ドリームジャーニー、ヒラボクロイヤル、ローズプレステージという展開が考えられる。
菊花賞を睨んでの2400mなので、スローになるのは必至だろう。我慢比べだけの一戦か。
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14 September
#260.社会復帰?
やはり競馬が好き、なのだ。競馬はブログの休みも最小限に留まった。お友達が電話でオークスに誘ってくれたことが大きく、続けられることになった。でもインフルエンザ騒ぎでは長引くと思い、このときとばかりデータベースの改良に手を出したが、こんなに早く復活するとは思ってもみなかった。やはり、国庫納付金が大きいのだろうか。夏枯れでも毎週50億はあるだろう。やめられないだろうな。さて、巷はセントライト記念になってしまった。今までの数字の羅列は、ブラウザによってはグチャグチャで読みづらいので、改良を考えていたが時間切れで失礼をさせていただく。
◎ デストラメンテ 59.3
○ アップルサイダー 57.9
▲ ゴールデンダリア 57.0
△ ロックドゥカンプ 56.0
△ サンワードブル 55.3
トップモンジュー 54.7
メイショウレガーロ 54.7
マイネルグラナーテ 54.6
シグナリオ 54.3
クランエンブレム 53.5
マイネルダイナモ 52.8
実績からはロックドゥカンプ、ゴールデンダリアだろうが、イマイチ信頼感がない。だからと言って、デストラメンテも全幅の信頼は無理だろう。おまけに展開もはっきりしない。トップモンジュー、シグナリオ、あたりが行きそうだが、これも予想がつきにくい。なにしろ、キャリアが浅すぎるのだ。突然やめてしまうようなどこかの国の総理大臣のようなレースか。
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