Complete text -- "#57.雪解けの越後では"

02 May

#57.雪解けの越後では

関越道の国境の長いトンネルを抜けると、雪国もさすがに春が訪れているものと思われます。先週の谷川岳ステークスも、芝1400mを1分21秒1と、まずまずの好タイムでした。今度の土曜日は新潟大賞典、重賞常連組と格下好調組の闘いになるかと思える面白いメンバーが揃いそうです。気になるのは登録馬が多く、格下の好調馬がハネられてしまうと、面白さは半減してしまうでしょう。さて、データ・ベースのアウトプットから。

 ◎ ソーユアフロスト  52.6→勝ちっぷり、末脚
 ○ グラスボンバー   52.3→実績、末脚
 ▲ エイシンドーバー  52.2→タイム
 △ サウスポール    51.6→勝ちっぷり、先行力
 △ カナハラドラゴン  51.3→実績、末脚
 △ フィヨルドクルーズ 50.8→取り柄なし

ここでの横綱のグラスボンバーと三役のエイシンドーバー、カナハラドラゴンに、上り馬のフィヨルドクルーズと格下だが好調馬のソーユアフロスト、サウスポールが挑むことになろう。
展開は読みやすい。仲舘のサウスポールが先頭を切り、ヤマニンベルメイユが続く、そのあとにコスモオースティン、コンゴウリキシオー、シルクネクサスと固まる。
中段は、ソーユアフロスト、エイシンドーバー、トップガンジョー、フサイチアウステル、シェイクマイハート、エリモシャルマン、カンファーベストが一団で進む。
そのあとにサイレントディール、グラスボンバー、オースミグラスワン、ホオキパウェーブ、エルカミーノ、ウィンクリューガー、アサクサキニナル、カナハラドラゴン、フィヨルドクルーズ、ヴィータローザ、ユキノサンロイヤルということになろう。
直線が長いから、4コーナーを回るまで淡々とレースが進み、無駄な動きをした方が負けという展開だ。

06:05:00 | datesui | |
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