Archive for 09 October 2007

09 October

#277.楽しさに感謝

プロ野球もパリーグではクライマックスシリーズが始まった。いよいよ終幕となる訳だが、今年のプロ野球は大いに楽しむことができた。その立役者は楽天と横浜だろう。さらに広島とオリックスも予想外の頑張りを見せ、首位との差がだらしなく広がることを阻止したことも大きいと思われる。今年のプロ野球のおもしろさはBクラスあったのだ。

今年の開幕の時からひとりでおもしろがっていたことに、12人の監督には類型とも言える特徴があったことだ。その類型は3つで、?外人、?名捕手、?強打者であり、4人ずつに分けることができるので、それぞれがどんな戦いをするかが楽しみだった。
外人組は、ヒルマン(日ハム)、バレンタイン(ロッテ)、コリンズ(オリックス)、ブラウン(広島)で、名捕手組は、野村(楽天)、大矢(横浜)、伊東(西武)、古田(ヤクルト)、そして強打者組が、王(ソフトバンク)、落合(中日)、岡田(阪神)、原(巨人)となっていた。なかでも名捕手グループは、長老の野村から古田のような新米の選手兼任まで多士済々が揃い、しかも皆それぞれ頭脳的名手なので最も活躍を期待していた。

結果は、外人組の4チームの順位が【????】で、名捕手組は【????】、強打者組【????】となって、強打者組が一番良く、次が外人組、期待の名捕手組は一番成績が悪かった。
だが、プロ野球を盛り上げ楽しくしたのはBクラスの監督なので、褒めてあげたいのは名捕手監督と一部の外人監督ということになろうか。

00:54:40 | datesui | No comments |