Archive for 07 April 2006

07 April

#38.桜のフィナーレ

今年は、例年以上に桜を楽しみました。
蕾から開花、三分咲き、八分咲き、満開、そして花吹雪、花筏とさまざまな場面の桜を愛でることができ、つくづく長生きのありがたさを感じております。そして、阪神競馬場に桜のフィナーレがやってきました。
以上、杉本清でした。

桜の前に、土曜日が面白いですね。まず、ニュージーランドトロフィーです。
データベースの結論は、◎ロジック、○ドラゴンウェルズ、▲マイネルスケルツィ、△レッドスプレンダー、△アドマイヤディーノ、というところです。
展開は、マイネルスケルツィが逃げて、レッドスプレンダー、アドマイヤディーノ、ブラックシャドウが追いかけて、ドラゴンウェルズが中段、ロジックは後方となるでしょう。武豊が乗らないロジックだが、だがこのところ大当たりの内田博、逆にねらい目かも。

次は、阪神牝馬S。なんと第49回だそうですが、歴代の優勝馬が出てきません。
そんなことよりデータベースの結論は、◎ラインクラフト、○エアメサイヤ、▲シーイズトウショウ、△アドマイヤラズベリ、となり、かなり同意したい気持ちです。
展開は、プリュネル、シーイズトウショウが行って、ライクラフトが続く、中段にエアメサイヤとなり、展開の不利有利はなさそう。また、祐一と豊の一騎打ちでしょうか。

さて、桜のフィナーレ、桜花賞です。
早速、データベースの結論ですが、◎キストゥヘヴン、○ダイワパッション、▲コイウタ、△アドマイヤキッス、△ユメノオーラ、△シェルズレイ、と、どうしたことでしょう関東馬中心予想になっています。あまりにも不甲斐ない関東馬への憐れみでしょうか。
展開は、アサヒライジングが行って、シェルズレイが追い、ウェスタンビーナス、ダイワパッション、アイアムエンジェルなどが先行集団で、あとは中段から後方に固まる展開が予想されます。どこを走っても、息苦しい位置取りでしょうから、前にいた方がいいのかなと思います。というわけで、本番の勝負は枠順を見てからです。それと、馬場が心配です。先週の大阪杯は2000m2分4秒5、1000万の播磨特別は芝1400mで1分25秒0と、かなり時計が掛かっている状況です。土曜のタイム次第では、スピード馬を消すというより、アドマイヤキッスのようなタイムの悪い馬を探した方が賢明と思います。
この時期になると想うことですが、武豊の選んだ馬をねらえば良いことが多いようで、そのつもりでいれば簡単です。でも、毎年のこととはいえ、武豊に乗られて棄てられた乙女は可哀想ですね。


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