Complete text -- "#530.ひとりの年中行事"

01 March

#530.ひとりの年中行事

3月3日は言わずと知れたお雛祭り、端午の節句だ。そこで、例年お雛様を出すわけだが、この飾り付けは自分の仕事として確立している。今年は天気が悪かったせいもあるが遅くなってしまい、2月28日の夜に飾り付けが完了した。終わると一安心で、ホッとする次第である。大したことではないが、このホッとする気持ちは案外気持の良いもので、意外とこの気持ちを求めているのかも知れないのだ。実に安上がりだが、年一度という希少性も重要なのかもしれない。まっ、誰に自慢する訳でもないが、自分にとっては実に大切な年中行事になっているのだ。


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お雛様はもとがきれいなので、飾り付けが少々下手でも見栄えがする。だから、飾り付けを買って出る気にもなる。右は15人の中ではイチオシの右大臣。なかなかの男前なのだが、30年たっても衰えを見せないのは流石。


23:44:00 | datesui | |
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