Complete text -- "#267.見慣れたメンバーが新しい条件で"

22 September

#267.見慣れたメンバーが新しい条件で

先週のセントライト記念では菊の候補は見つけられなかった。というより、いなかったというのが正しいかも知れない。今度は神戸新聞杯、ここに菊候補がいなようでは困ったことになる。
さて、今年の神戸新聞杯は2400mに延長され、セントライト記念を尻目に菊花賞の前哨戦の位置づけを一層高めたようである。そこへ15頭が出走してきたが、思いの外見慣れたメンバーが揃ったようだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダービー・・・・京都新聞・・・・青葉賞・・・・皐月賞
◎フサイチホウオー・・64.0     ?                        ?
●ヴィクトリー     61.1    ?                        ?
▲ヒラボクロイヤル  60.3     ?               ?
△トーセンマーチ   59.0     ?               ?
△アドマイヤミリオン 57.3
△ドリームジャーニー 55.9    ?                          ?
 ホクトスルタン   50.0                     ?
 フェザーケープ   49.9             ?
 タスカータソルテ  48.8      ?      ?
 アサクサキングス  47.1      ?                       ?
 マイネルキーロフ  46.6            ?
 マンハッタンスカイ 45.0            ?
 ローズプレステージ 43.0            ?
 マルモコウテイ   37.6
 ゴールドキリシマ  24.4


ウイニング・スコアと対戦成績を掲示してみた。何となく既成勢力優勢という雰囲気だ。特に、15頭のうち、12頭が対戦成績に対象になるのは極めて珍しいことだ。それだけ、春の有力馬が無事菊の関門に進めたことを示しているようだ。
だから、対戦のない上がり馬アドマイヤミリオンが魅了的に見えてしまうのだが。

レース展開だが、先行しそうなのは、ホクトスルタン、トーセンマーチか。その後を追走するのが、アサクサキングス、ゴールドキリシマ、ヴィクトリー、フェザーケープあたりになる。
中段は、マンハッタンスカイ、マイネルキーロフ、マルモコウテイ、アドマイヤミリオン、フサイチホウオーが緩やかな一団を構成する。
後方は、タスカータソルテ"、ドリームジャーニー、ヒラボクロイヤル、ローズプレステージという展開が考えられる。

菊花賞を睨んでの2400mなので、スローになるのは必至だろう。我慢比べだけの一戦か。


00:00:00 | datesui | |
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