Complete text -- "#271.例年通り"
29 September
#271.例年通り
秋のG?路線が始まる。その第1弾は例年通り、スプリンターズステークスだ。このところ外国馬の参戦が続いたが、今年は例年と違って参戦がゼロだ。インフルエンザの影響でなければ良いと願っている。外国馬や地方競馬所属馬が参戦したりすると、データベースは肝心のデータがなく困るのだが、今回はそんな心配はない。思い通りのデータが揃い、パソコンも新しくなって処理も早くなった。でも、アルゴリズムは前と同じなので飛躍的なデータが出るわけではない。まっ、例年通りというところか。
ところで、データベースの出力の部分を少しばかり手を入れた。データはたくさん出るようにはなったが、ブログに掲載すると数字が揃わずグシャグシャになってしまうので困っていた。いろいろ骨を折ったつもりだが、ブラウザが変わるとやはりダメで、今回はウイニング・スコアを先頭にもってきてみた。こうすれば、少しは見やすくなるかも知れない。そのデータベースのアウトプットだ。
◆65.6 サンアディユ ⇒ 本命
◆62.8 スズカフェニックス ⇒ 対抗
◆60.8 クーヴェルチュール ⇒ 単穴(▲のこと)
◆60.7 アイルラヴァゲイン ⇒ 連下(△のこと)
ここまでが、データベースのご推奨。これに続く状況は以下の通り。
◇54.8 プリサイスマシーン
◇54.6 アグネスラズベリ
◇53.4 ペールギュント
◇51.4 コイウタ
◇51.3 キングストレイル
◇51.3 アストンマーチャン
これより先は、ウイニング・スコアが50未満なので、割愛させていただく。
今年はサマースプリントシリーズがあったので、例年とは異なる状況が現れた。すなわち、シリーズ参戦組と待機組が極めて明快な形で峻別されたのだ。ご推奨の中でのシリーズ参戦組は、サンアデュユ、クーヴェルチュール、アイルラヴァアゲインで、待機組はスズカフェニックスだ。参戦組の中では、クーヴェルチュールが歴戦の中で力をつけた感があり、3歳の若さなので更なる成長力を期待したい。バーデンバーデンCでの勝ちっぷりを福島で実際に観戦したが、そのときは良く勝ったという印象だった。だが、その後の成長は本当に素晴らしく、安定感さえでてきたようだ。
一方の待機組は動きがなく言いようがないが、キングストレイルが京成杯オータムHを勝って、戦闘モードオンをアピールしているようだ。
総じて言えば、参戦組を使われ順当とみるか、歴戦の疲れが心配とみるかだ。
展開は、サンアディユが逃げる。前走は果敢に前に行って好結果を呼んだと思われる。その後の追走組は、メイショウボーラー、エムオーウイナー、アストンマーチャン、プリサイスマシーン、というところだ。
中段は、アイルラヴァゲイン、クーヴェルチュール、オレハマッテルゼ、ローエングリン、あたりがつける。
後方は、アンバージャック、キングストレイル、コイウタ、スズカフェニックス、アグネスラズベリ、ペールギュント、タマモホットプレイ、という展開が想定できる。
動き出しは、武豊のスズカフェニクスを注目せざるをえまい。高松宮記念は1200mということもあり、いつもよりかなり早めに動きだした、これが功を奏したのだ。
Comments
コメントがありません
Add Comments
トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)